妄想グルグル

ごくたまに、自分でも分からないけど何か複数の要因が重なると、変な妄想が頭をよぎるようになる。
妄想といっても、ピンクな妄想じゃなく、どちらかといえば黒に近い妄想。なんで生きてんのかなとか、どうせ俺には何もできんとか、ふつふつとわけの分からない黒い否定が沸き続ける。底なしの泥沼のよう。言いようのない不安と、自虐と、絶望と、そして虚無感がベッドでマグロになっている俺の全身を包む。



正直今の気分は最悪です。目覚めはとてもいいものじゃない。これでも昨晩の寝る前に比べれば幾分かましなんですが。なんともならないこのあやふやな物体を持て余し、胸のむかつきを抱き、全身の気だるさを残しつつ俺は今こうしてまたPCというものに向かってます。



自分で言うのもなんなんだけど、俺自身プレッシャーに弱い人間です。そして臆病でもあります。たまにそんな自分を恨むときがあります。壊したくなります。癇癪に近いかも知れないけど、とにかく寝る前にこの悪夢に捕らわれるとどうしようもない気分になる。こんなことここで書いても仕方ないのも分かってるけど、どうしても吐き出したかった。じゃないと今日も寝る前にどす黒い思考に陥りそうだったから。

いや・・・吐き出してもまだ残ってそうで怖い。またはまりそうで嫌だ。